【危険】エアコンDIYに隠れたリスクとは?
皆さんこんにちは!
最近はSNSやYoutubeで人気の「エアコン設置DIY」。
工事を格安で済ませたい、
自分で頑張りたいという気持ちはよく分かります。
しかし、エアコンDIYに潜む危険性を知らないと、
取り返しのつかない事態を招く可能性があるんです。
リスクを徹底解説!知らないと怖い5つの危険性
電気の怖さを知っていますか?
素人が電気工事に手を出すということは、
まるで地雷原を歩くようなものです。
エアコンの配線は複雑で、
最悪の場合、命に関わる事故につながる可能性があります。
具体的には、
・感電による人体への直接的なダメージ
・不適切な配線による火災
・素人判断による予期せぬ事故リスク
接触不良による異常発熱からの発火など、
毎年、素人による電気工事が原因で火災が発生しているようです。
誤った作業によって配線ミスを起こし、家族の命と財産を脅かすのです。
冷媒ガスは、エアコンの血液とも言える重要な物質。
しかし、素人には扱いが難しい特殊なガス(液体)です。
潜在的なリスク:
・冷媒ガスの漏洩
・環境への悪影響
・人体に対する深刻な健康被害
・法的規制違反の可能性
不適切な取扱いをすると、
長期的な呼吸器系疾患や神経系への影響が懸念されます。
冷媒ガスが漏れると、エアコンは効きません。
せっかく取り付けても効かなくてガッカリ…
せっかく買った高価なエアコンが台無しに…
エアコンは決して安い家電製品ではありません。
素人工事のリスクは、単なる故障以上の問題が起きる可能性があります。
具体的には、
・早期故障による部品交換コスト
・性能の著しい低下
・追加修理費用の発生
・メーカー保証の完全無効化
メーカーが推奨しない方法で設置されたエアコンは、
メーカー保証が無くなってしまい、100%自費での修理手配を行うことに…
エアコンの心臓部であるコンプレッサーに空気が混入し、
異常高温状態が続き破裂した例も…
実は、素人が考えるほど建物の壁や天井は頑丈ではありません。
誤ったエアコンの取付は、建物に対しても大きな損傷を与えることがあります。
・壁への不適切な穴あけ
・防水、防滴処理の不全
・建物の構造的完全性の損失
・将来的な大規模修繕までの期間が早まる
素人工事による建物へのダメージは、
その建物全体の不動産価値を大幅に下げる可能性があるのです…
思わぬところで大きな代償
DIY取付は、単なる技術的な問題ではなく、
法的、財務的なリスクも伴います。
・保険適用の対象外
・事故発生時の個人責任の発生
・建築基準法違反のペナルティ
・将来的に賠償問題に発展する可能性
保険会社は、素人によるDIY電気工事を「高リスク行為」であるとみなし、補償を拒否することがあります。
確かにDIYは魅力的です。
しかし、エアコンの取り付けは命と財産に直結する特殊な作業です。
長期的にみて高い代償を払わないために、
必ず専門の業者に相談することをオススメします。
あなたや家族の安全を守るためには必要なコストではないでしょうか?
それではまた!